「100Nばねはかり」は絶対にそろえておきたい!
基本的なばねはかり。
でも100Nまではかれると
ぐっと幅が広がります。
このばねばかりがすごい!
中学校からN(ニュートン)で力が統一されることになり数年が立ちました。
でも学校には「g重」ばねばかりが大量に残っているのではないでしょうか。
「N」単位のばねばかりがほしいな〜と思っていたところ、
実験をするときにとっても便利なものを小森栄治先生から教えていただきました。
それがこちらの「ニュートンばねばかり」です。
このばねばかりの最大の特徴は、「100N」まではかることができることです。
なにがそんなにいいの?
100Nということは、最大で10kgくらいまではかることができるので、大ざっぱな体験的な実験にはもってこいの道具となります。
たとえば生徒の机をこのばねばかりで引いてみると、動摩擦力が測定できるし、机の上に少しおもりをのせれば、動摩擦力が大きくなることが「体感」できます。
このばねばかりを買ってから、授業の幅が広がりました。ばねばかりというシンプルな道具ですが、100Nばねばかりは、特におすすめの実験道具です。
科学のタネ
実験は 体感できるかどうかも 大切です